べるちるちるりん

アクセスカウンタ

zoom RSS 折り返し

<<   作成日時 : 2006/11/07 12:40   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

保育所へ入って1年半。
ちょうど折り返しの時期に来ている。

入所時はまだ3歳11ヶ月で、
療育園で月に一度の母抜き預かりDAYも、
半分は泣いて過ごしていた。
その頃から、私がいない時に「ママーママー」と泣くようになった。
私にはママとは言わないが。
先生から聞いて、
『あぁ、私がママだとはわかってるんだ。』とわかった。

入所式にはブリブリのアリスのようなドレスを着せられ、
ものすごく場違いな雰囲気である意味目立って、
まぁ、よかったのか悪かったのか、いやよかったのかもしれない。

ちょっと風変わりな子が入ったみたいね。って印象付けできたかも。
他のクラスの担任とかにも目に入って後々声を掛けてもらえる回数にも
差が出てたかも。若干ね。

初めての一人で保育所は、離れた時から絶叫で、泣いて、泣いて。
全然泣き止まなくて一日中泣いてたらどうしようかと
先生もドキドキしたらしいけど、
昼までには泣き止んであきらめて室内で遊んでいたみたい。
1ヶ月間は給食食べたらお迎えというのをしていて、
1時間ずつ伸ばしてった。
お昼寝は当然してくれなくて。
歌ってばかりでうるさいので、しばらく隔離されてた。(笑)

加配の先生にはすぐ慣れて、
年配の迫力のある先生なんだけど、
変にナヨナヨ腫れ物みたいに接することなかったので、
それがべるちにはよかったみたいで、
バシバシ言うことを聞いていた。

帽子は投げ捨てていたが、
首からかけるように毎日言われ続け、結局かけることになった。
ひと夏、暑いのに帽子を背中にしょったまますごし、
10月のある日、突然かぶるようになった。
最初は10分だけ。
次の日からは終日。
この切り替わりの速さは今でも時々ある。
だんだんできるようになるのではなくて、
いきなりできることの方が多い。不思議。

プールは最初の年は入ることができなかった。
水泳帽も投げ捨てていた。

運動会は先生にずっと手を引かれていたが
その場を逃げずに過ごすことができた。
今年はリレーで一周走ったのですごい違いである。

遠足はバスだったけど、移動自体は混乱は無かった。
行き先の大きな石の滑り台で恐怖を感じ、
それから1年、滑り台とその他の遊具に触れないトラウマになる。

低い位置で遊べるブランコと砂場がべるちのオアシスになる。

が、今年の遠足で克服。(遠足の日のブログ参照)
お友達の力と、べるちの理解が進んだことに涙した。

生活発表会はレモンになって踊る役。
自己紹介はできないので、先生に言ってもらった。
リハーサルのときはおじぎもして、一部踊っていて一番できがよかったが、
本番は壁を覆う黒幕とそれを飾るモノに目を奪われ、
更に観客の多さと歓声におじけづき、何もできなかった。
本番には弱い。リハーサルには強いべるちである。

たいした病気もせず、(多少通院もありましたが)
ケガもせず、あおぐみになってクラスの人数が増えても
さほどパニックにもならず、
皆を認めて、混ざってる。

ある男の子の「オレ、べるちとけっこんするねん」という言葉。
ある女の子の「わたし、べるちだいすきよー」という言葉。
ねんどしたいけど入っていけずみんなの周りをぐるぐる回るべるちに
「いっしょにねんどする?ここ座りや。」と言ってくれる子。
ウォールポケットに入っている旅行のお土産。
棚に置いてあるべるち宛の難解な手紙。
お散歩の時のつかむ力を加減してくれる小さな手。
「きょうな、べるちこけてな、ちでてん」とお迎えのとき教えてくれる上のクラスの子。

目に見える成長だけでなく、
こういった気持ちに対する何かをべるちも受け止めていて、
みんなのそばで生活していると思う。
何もかも拒否していたあの頃から、きっと成長していると思う。

お友達の名前も言えないけど、
確かな信頼と友情が芽生えていると思う。

ここでの生活は全て宝物みたいにキラキラしていて、
ほんと、ありがたいなーって感じます。

あと1年半。短いような気がします。
生活スキル以外の見えない何かをたくさん吸収していってほしいと思います。

保育所ってステキなところです★

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
そうだね、親や大人だけじゃできないことを、
保育所のお友達がしてくれているんだよね。
うちの場合は障害が他の人にわかりにくくて
変わった子とかわがままな子っていう周りの認識があります。
まぁ確かにそうだろうな・・・とは思うのですが、
あまりに得意・不得意のでこぼこや気分の波が大きすぎて・・・。
4月になったら小学生。来週は校長と面談です。
学校はどうやら養護学級をオススメするようです。
めぐちゃん
2006/11/15 20:20
基本的には一日中1年生のクラスで過ごすことになるんでしょう?
一応、養護学級に籍を置けという形かな。
変わった子とかわがままな子という表現はうちも一緒。
回りの理解が進んでるところは難なく受け入れてくれるけど、
全ては難しいよね。
「だったらなんなの。」とか。人によって色々。
こっちでは、養護学級という言い方じゃなくて、
「学習室」というわけかたらしい。
分けたから指導があるというわけでもなさそうな話だけど。
はじめちゃんみたいなボーダー児は養護学校の選択はまずしないだろうけど、
コミュニケーションはやっぱり難しいところもあるし、
本人も薄々気がついてて、やる気が無かったりするから、
これから先のことを考えると憂鬱になるだろうけど、
本人のがんばりもやっぱり出やすいから、
気長に見守りつつ、支援してあげてくださいね。
べるはは
2006/11/16 13:52
ん・・・ありがとう。
はじめちゃん1人だったらいいんだけど、
いずれ妹が入学するから妹のケアも必要になるかも・・・って思うわけ。
もし養護学級に兄がいる・・・ってどういうことなのか。
まぁ難しいところだね。
とりあえず、べるははの言うとおり籍をおくという形だと思います。
ちょうどうちが入ったら2クラスになって先生と介助員が1名ずつ増えるのよね。
そういう事情もありますし、私が障害を認めて受け入れているっていうこともあります。
話をきいてみて養護学級を選んでもいいんだけど。
ちなみに今は数字に凝っていて九九はクリア、
3桁の繰り上がり繰り下がりの足し算引き算をやっております。
めぐちゃん
2006/11/16 20:32
妹にどこまで理解してもらえるか。
まだ理解ということさえ難しいよね。
だって、お兄ちゃんに障害があっても、普段の生活は
生まれてからそのままだし別に何も影響がまだないから。
第三者が発言して初めて妹もそれなりに気がついて
受け止めたり、悩んだりするんだろうと思う。
下の子にどこまで強さを要求するか…ってできないよね。
下の子のフォローも大切。
籍は置いても公表しないとかいろいろ手はあるようです。
理解できる年齢になるまで押さえておくこともできますね。
うちみたいな「あきらかに」というタイプじゃないと
違う悩みがたくさんあると思います。
特に、こうやって計算とかできると、
「どこに障害があるの?」って言われて悩んだり。
高機能とかレベルの違いはあるけど、
やっぱりなにかしら支援は必要な子供なんだし、
まわりの理解との戦いですね。
一緒に生活してみないとわからないことも多いですからね。
べるはは
2006/11/27 14:33

コメントする help

ニックネーム
本 文
折り返し べるちるちるりん/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる